左利きは無理に直す必要はない

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左利きは無理に直す必要はない

2022/08/29

住吉ゆき整体院(Yuki Judo Therapist Space)です。
 
マニアックな話ですが、今日はもうひとつの甲子園、軟式の高校野球が決勝戦です。
 
 
 
同じ野球でも、硬式野球と軟式野球ではまったくの別物でルールが同じだけです。
軟式ボールは跳ばなく高く跳ねるのでその特性を利用する戦術です。
お時間のある方は、今日の試合は「バーチャル高校野球」からネット配信されるので見てぐださい。
 
前置きはここまでです。
私は肘の故障で野球ができなくなりましたが、せめて高校野球まではやっておけばよかったとこの時期になるといつも思います。 
 
肘が悪いのに野球するの?
といったツッコミはありますが、一般的には治療してリハビリして復帰する流れです。これが普通でしょう。
 
私の場合は故障したのは右肘、利き腕は左、やろうと思えば左で投げられます。
(故障した当時のチームの指導方針に嫌気がさしてやめてしまった根性なしです。)
 
体が小さかったのでどのポジションでもできるように、ということで右投げにしたのですが、これが間違いだったんです。
当時は誰も教えてくれなかったし、私もわかってなかったのでこんなことになってしまいました。
 
まどろっこしい言い方になりますが、
「左利きは直す必要はない」
ということをいいたいんです。
以前にも他のことでお話しましたが、左利きの希少性は野球をする上で有利だと思います。
一般的には、左投げは投手、一塁手、外野手しかできませんが(たまに左投げの捕手や一塁手以外の内野手もうひとついますが)、小柄でも左投げなら投手として試合に出られる可能性が右投げより高いです。
私も今なら、無理に左投げを右投げなんかにしません。
右投げより試合に出られるチャンスが増えますので。
左利きバンザイ、とは思います。
 
左利きの右投げで成功している人もいますけどね。
自分ひとりで悩んで早まったことをして後悔しなければいいです。
 
ちなみに、個人的に、わざわざ左打ちにするのはメリットがないと思ってます。
フィーリングが合えばどちらでもいいでしょう。
 
野球って監督やコーチで大きく変わりますのでみんながみんな、うまくいけばいいな、って思います。
 
 
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