胃もたれ・胸やけに有効なツボ

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胃もたれ・胸やけに有効なツボ

2021/12/22

住吉ゆき整体院(Yuki Judo Therapist Space)です。
 
本日12/22は二十四節気でいえば「冬至」です。期間でいえば 12/22~1/4 です。
 
日一日短くなってきた昼の長さは冬至を迎え、北半球では太陽が最も南に傾き、 昼がいちばん短くなってきます。 日本列島の平均で冬至の昼の長さは約9時間45分、最も昼の長い夏至の14時間50分と比べると約5時間も昼か短いです。冬至以降
、昼間の日ざしが日一日長くなり太陽の光も少しづつ強くなってきますが、寒さはこれから約一ヶ月がピークを迎えます。暦の上では冬至の後は「小寒」「大寒」を置いてきびしい寒さがつづくことを教えてくれています。
 
年末年始はなにかと胃の休まるヒマもなく胃もたれや胸やけを訴える人も多い季節です。
胃もたれは暴飲暴食や胃の消化機能の低下で胃液の分泌が不十分となり消化がすすまず胃に食べものが長くとどまるといわゆる「もたれる」という状態になります。胃の消化機能の低下はストレスや睡眠不足など不規則な生活がひきおこす自律神経の乱れも原因になります。お正月気をつけたいですね。
 
口から取り入れた食べものは、口→食道→胃→腸と、体の上から下へ向かって移動し、分解消化されていきます。この口から腸へと続くどこかで渋滞がおきると、後から入ってくる食べものはなかなか前へ進めなくなり、ノロノロ運転になってしまいます。お腹にいつも食べものがあるような感覚、重苦しい状態を「胃もたれ」と言います。
 
常に食べものが胃腸にとどまっていると、胃腸は次から次へと食べものを運び、つねに働き続けなくてはなりません。そのため、胃腸の運動疲労による機能低下がさらにおこってくるのです。いったん「胃もたれ」をおこすと、負の連鎖が始まりなかなか回復しないのはこのためです。
 
「胃もたれ」が悪化すると、食べものの通過障害により下から上へ食べものが逆流したり、胃腸の粘膜が傷んだりして、場合によっては焼けるような感覚を覚えるようになります。これが「胸やけ」です。
 
また「胃もたれ」があると、気分がスッキリしない、胸苦しいなど、精神的な影響もあります。
 
手首にある「大陵」のツボは胃腸への血行を促し、消化不良におすすめです。
また、消化不良が回復すると気分もスッとしてラクになってきます。
 
[ 冬至のツボ ] 胃もたれ・胸やけに
大陵(だいりょう)
 
 
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なお、施術は時間外もしておりますのでお気軽にどうぞ。当日予約もOKです。
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