巻き肩と背骨の関係
2021/08/26
住吉ゆき整体院(Yuki Judo Therapist Space)です。
以前にも巻き肩についてはお話していますが、巻き肩でまずみるのは、肩甲骨が動くかどうか、肩甲骨の内側が背骨に近づけられるか、といったことは検査すると思います。
もちろん、私もします。
ただ、これだけではよくなりません。
肩甲骨の動きをよくしても改善されないのはうんざりするぐらい経験しています。
立ち姿勢もチェックします。
大半の巻き肩は背骨のゆがみがあります。
・肋骨から前屈みで出るパターン
(骨盤は後傾している)
・上のパターンで姿勢を意識(無意識もあり)して直しているパターン
(骨盤が前傾、反っている(反り腰のことです))
(一見姿勢がよくみえるのでわかりにくい)
肩甲骨の動き以外にも、
・背骨をまっすぐにして立ったり座ったりできること
・背骨(特に胸椎)が動くようにすること
・骨盤(これも仙骨を含むのであたりまえですが)がニュートラルな位置で保てること
(後傾も前傾もいけません)
最低限、これだけはできないと巻き肩はよくなりません。
住吉ゆき整体院ではご予約のみで対応させていただいております。
平日13:00~20:00は常駐しておりますのでよろしくお願いいたします。
土曜日は常駐しておりませんが、お気軽にお問い合わせください。
常駐時間は直接ご来院いただいてもOKですが、お電話いただいた方が確実です。
なお、施術は時間外もしておりますのでお気軽にどうぞ。当日予約もOKです。
お電話やメッセージなどで確認いただけると助かります。
お手間おかけいたしますがよろしくお願いいたします。