横隔膜もインナーマッスルです

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横隔膜もインナーマッスルです

2021/06/07

住吉ゆき整体院(Yuki Judo Therapist Space)です。
 
横隔膜は一般的には呼吸に関係するものだと思います。
横隔膜は肋骨の下から持ち上げる感じでついています。
息を吸うと収縮し下がります(交感神経優位)。
息を吐くと弛緩して上がります(副交感神経優位)。
 
横隔膜は呼吸以外にも大事な働きがあります。
腹部のインナーマッスルのひとつでもあります。

そのわりに軽視されやすい筋肉でもあります。
腹横筋や脊柱起立筋、骨盤底筋は鍛えやすいですが、横隔膜は鍛えにくい筋肉でもあります。
そのためか、比較的鍛えているはずなのにあまり効果が出ないことがあります。
横隔膜の働きが悪いと足元から上にかけて力が伝わりにくくなったりします。
そうなると、腕まわりに余計な力がかかったり、無駄に上半身のアウターマッスルが大きくなりすぎたりすることがあります。
見てくれも体のバランスも悪くなります。
 
横隔膜は鍛えるというより使えるようにするのがベターです。
かたくなりやすいのでしっかりほぐしてストレッチをするといいでしょう。
呼吸がしやすくなるだけではなく、体幹が安定します。
 
横隔膜は呼吸で鍛えるのがいいでしょう。
鍛えた他のインナーマッスルも生きてきます。
 
住吉ゆき整体院ではご予約のみで対応させていただいております。
平日13:00~20:00(木は12:00~16:00)は常駐しておりますのでよろしくお願いいたします。
土曜日は常駐しておりませんが、お気軽にお問い合わせください。
常駐時間は直接ご来院いただいてもOKですが、お電話いただいた方が確実です。
 
なお、施術は時間外もしておりますのでお気軽にどうぞ。当日予約もOKです。
お電話やメッセージなどで確認いただけると助かります。
お手間おかけいたしますがよろしくお願いいたします。