東灘区の住吉ゆき整体院は骨盤の開きを重要視します

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東灘区の住吉ゆき整体院は骨盤の開きを重要視します

2020/04/18

 

骨盤の開きをチェックする方法

 

まず、仰向けに寝るか、足を前に伸ばした長座の姿勢をとりましょう。かかとをくっつけた状態で、足の力を抜いてください。このとき、正常なら80~90度ぐらいですが、足が90度以上開いた場合には骨盤が開き気味だといえます。

また、極端に左右の足の倒れ方が違っていたら、骨盤が歪んでいる可能性が高いです。

「座るときに、いつも同じ足を上にして組んでしまう」「ネックレスがいつも同じ方向にずれてしまう」といった人は、骨盤が左右で歪んでいる可能性もあります。

 

骨盤の開きをそのまま放置してしまうと、体のあちこちに不調が出てしまう可能性があります。産後の健康を維持するためにも、骨盤が開いているかどうかをチェックして元の位置に戻してあげることが大切です。

 

骨盤は体の中心にあり、大きく「仙骨」「尾骨」「寛骨」という3つの骨からできており、ハートのような逆三角形をしています。

上半身と下半身をつなぐ重要な役割を果たすとともに、骨盤が体の内側と外側から支えてくれるおかげで内臓を正しい位置に保つことができます。

 

しかし、骨盤は上半身と下半身の動きの影響を受けやすく、普段の姿勢や歩き方、座り方、筋力低下などの影響で歪みが出てくることもあります。骨盤が開くのも歪みの一種で、ハート型の下部、「恥骨結合」が横に広がると、四角く広い形になってしまいます。

体を支えている「骨盤」に歪みが現れると、健康に悪影響をもたらします。特に、妊娠・出産を経験して骨盤のトラブルに悩まされる女性は多いものです。よく見られるのが「骨盤が開いたまま戻らない」という問題です。

 

次回は、産後ママの骨盤の開きについてお話します。