肩のストレッチとブリッジ

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肩のストレッチとブリッジ

2021/11/21

住吉ゆき整体院(Yuki Judo Therapist Space)です。
 
ヨガジャーナルオンラインで気になる記事があったのでお話します。
 
元ネタはこれです。
 
 

肩のストレッチでこんなストレッチがありますが、どちらのストレッチが正しいのでしょうか?
 
答は①です。
②は肩関節が内旋しているのでこのままやるとケガをします。
内旋したまま肩関節を屈曲させると可動域が下がったまま強引に動かすことになり痛めるわけです。
 
ちなみに、肩関節外旋とは、
腕を前(横でもかまいません)に出した状態で上腕骨を外側にねじることです。
巻き肩になっている人、猫背の人、デスクワークが多い人はこの外旋が苦手ですが、それゆえに肩を痛めやすくなります。
動かないものを無理やり動かしてしまうからです。
 
で、この肩関節の外旋ができるとブリッジがわりと簡単にできます
大人になるとブリッジができなくなる人は多いです。
私も出来ませんでしたが、この記事を見て出来るようになりました。
(私の場合は肘が完全に伸ばせませんが頭は浮かすことができる状態です。)
大人の場合は肩関節の可動域が下がるのと、体幹のインナーマッスルがうまく使えない人が多いので出来ない人は多いです。
こどもは肩関節の可動域がしっかりあって体幹のインナーマッスルがうまく使えるのでブリッジが出来ない子の方が少ないです。
 
肩関節野可動域が低くても腰を無理矢理そらせば一応はブリッジもできますが危険なのでおすすめはしません。
 
ブリッジが出来るということは、肩関節の可動域があって、体幹がきちんと使える、といったことの目安ではあります。
 
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