冷えむくみに有効なツボ

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冷えむくみに有効なツボ

2021/11/07

住吉ゆき整体院(Yuki Judo Therapist Space)です。
 
本日11/7は二十四節気でいえば立冬です。期間でいえば 11/7~11/21 です。
 
11月に入り早くも立冬です。さすがに寒くなってきました。
 
寒い時体がブルッとふるえるのは、体の機能を守るために筋肉が自らふるえることで熱をつくり出しているからです。冷えとは体が熱を作れない、熱を体のすみずみにまでくばれない状態。そのため本来回収されるはずの水分や老廃物が、手足の末端の皮膚の下にたまったのがむくみなのです。
そしてむくみによって冷えはさらにすすみます。
 
東洋医学で「体の熱をつくる」のは生殖、成長、老化をコントロールしている「腎(じん)」の働きであると考えられています。年齢を重ねると「髪の毛の色が白くなる」「耳が遠くなる」などの特徴があらわれてきますが、「寒がりになる」もその1つです。
 
冬は気温が低くなるので、体表の毛細血管の血液量を減らして体温を逃がさないようにします。寒さを感じるのはそのためです。防寒すれば体表温度は上がりますが、必要以上に寒さを感じるようであれば、「腎」の働きが低下していることが考えられます。
 
「腎」の働きには、現代医学的な腎臓の「血液を濾過して老廃物を尿として排出する」機能も含まれます。冷えると尿意をもよおすのは、「腎」の働きを高めて体を温めようとするためであり、生理的に正常な現象なのです。反対に「腎」の働き、つまり腎臓の機能が低下すると余分な水分が体内にたまり、むくみの原因となります。
 
冬の冷えとむくみ対策には、「腎」の働きを高める「太渓」のツボを刺激するのもいでしょう。日ごろからの「太渓」への刺激はバランスよく年を重ねるエージングケアにもつながります。
 
[ 立冬のツボ ] 冬の冷え・むくみに
ツボのとり方
内くるぶしとアキレス腱のあいだのくぼみにあります。
 
 
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