リスフラン関節について
2021/10/27
住吉ゆき整体院(Yuki Judo Therapist Space)です。
足の甲の出っ張っているところの痛みを訴える人は一定数います。
私も痛めたことがあります。
足の甲には大きく分けて関節がふたつあります。
リスフラン関節とショパール関節ですが、足根中足関節と橫足根関節ともいいます。
先ほどの甲の痛みですが、これはリスフラン関節の捻挫だったり炎症だったりします。
リスフラン関節は5つの中足骨と3つの楔状骨(けつじょうこつ)・立方骨からなる関節で、厳密にはリスフラン関節は5つあります。
その5つの関節のうち、第2リスフラン関節は強く安定しているためあまり動きません。
(そのため、足における中心は第2趾ともいえます。)
甲の痛みはあまり動かない第2リスフラン関節の痛みなのですが、それが強制的に動かされて痛めてしまうわけです。
その原因は外反母趾だったり、歩行時に膝が内に入ってしまい痛めてしまうことです。
共通点は扁平足です。アーチが崩れるために負担がかかってしまいます。
そのため、安静にしていて痛みがなくなっても、歩いたりすると痛みが出てしまいます。
対策としては、タオルギャザーでアーチを回復させたり、膝を曲げた時に内に入らないようにトレーニングしたり、外反母趾の施術をしたり、インソールを使ったりするのが一般的です。
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