ピラティスの呼吸と基本ポジション

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ピラティスの呼吸と基本ポジション

2021/09/03

住吉ゆき整体院(Yuki Judo Therapist Space)です。
 
ピラティスとヨガの呼吸は違います。
 
ピラティスは胸式呼吸ヨガは腹式呼吸です。
 
ピラティスの胸式呼吸の方法ですが、
 
・鼻から吸って肋骨を広げる
                     ↓
・口からゆっくり吐き出す
 
これだけですが、腹式呼吸と違っておなかをふくらませたりはしません(おなかを膨らませるのは腹式呼吸です。)
 
そして、呼吸と同じぐらい大事なのは、常時腹部のインナーマッスル(腹横筋、骨盤底筋、横隔膜、多裂筋)をしめておくことです。
基本ポジションはニュートラルポジションといいますが、上の体勢で腰が手のひら一枚分ぐらいあいた状態です。
この体勢から立った状態だと、解剖学的立位姿勢になり、これがいわゆる背骨をまっすぐにして立つ、ということです。
そして、しっかり手足を動かす時には体幹を安定させるためにこの体勢から体幹の筋肉、特に腹横筋をしめる必要があります。
息を吐きながら腹横筋をしめると腰が地面に押しつけられますが、その時に骨盤が上がり、上体が上がります。この時に背中が丸くなりますが、この状態をCカーブといいます。
 
 
胸式呼吸をしながら腹部のインナーマッスルをしめた状態で動くのがピラティスです。
 
何度もいいますが、体を強く安定させて動くのがピラティスです。
ピラティス的な動き方は知っておいた方がいいのは確かです。
 
住吉ゆき整体院ではご予約のみで対応させていただいております。
平日13:00~20:00は常駐しておりますのでよろしくお願いいたします。
土曜日は常駐しておりませんが、お気軽にお問い合わせください。
常駐時間は直接ご来院いただいてもOKですが、お電話いただいた方が確実です。
 
なお、施術は時間外もしておりますのでお気軽にどうぞ。当日予約もOKです。
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お手間おかけいたしますがよろしくお願いいたします。