人を治せるセラピスト

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人を治せるセラピスト

2021/07/25

住吉ゆき整体院(Yuki Judo Therapist Space)です。
 
私には電車とバスで片道1時間半ぐらいかかるところに住んでいる叔父がいます。
この叔父が大腸がんで通院したりするために付き添いをすることがあります。
当院が時々、休診になるのはこのためです。
 
全部が全部とは思いませんが、通院している病院からの説明がほとんどないのが悩ましいところです。
いつ、付き添いがいるのか、どんな治療をするのか、所要時間はどれぐらいなのか、最低限知らないと、当院は休診しないといけないのか、途中から開けられるのか、計算できません。
 
叔父の主治医の先生は私には何の説明もしてくれません。
スタッフ間の連携もよくありません。
(これで治療計画が狂ったそうです。)
 
お話を聞く限り、主治医の先生は病変を治すことには絶対の自信をお持ちのようですが、スタッフ間の連携がよくないことからまわりに対する気づかいができないのではないかと思ったりします。
 
ひょっとしたら、
「この先生、病気は治せるけど人は治せない
のではないか?
こんな疑いがあったりします。
 
病院の場合、これでもいいのかもしれません。
 
我々のような治療院はこれが通用しません。
 
もちろん、どう悪いのか、ということを見極めて施術することは大事です。
病は気から」ということばがあるように、気の持ち方で治り具合が変わったりします。
自律神経的な考え方でも副交感神経優位にすると治りが良くなったりもします。
そもそも、病気やケガを治すのは本人です
我々は脇役であり、良くなるためのヒントを出すのが役割です。
 
来院されたお客様が快適であるような雰囲気作りはかなり重要です。
医師がスタッフに対して威張りちらしていたり、
整骨院や整体院の院長がスタッフに対して威張りちらしていたり、
ありがちな光景ですが、これってお客様は違和感や不安感をもったりするものです。
 
私も整骨院のスタッフとして働いていた時に疑問とお客さんに対する応対が不自然で不安感を持たせたことを思い出します。
 
治せない治療家は治療家ではない
という人もいますが、ケガを治すのは当たり前です。
ケガを治すための技術は持っていて当然です。
こんな文言はミスマッチです。
私はお客様に少しでも早く治してもらえるように神経を使います。
これが、「人を治す」ということだと考えます。
 
治療家がケガを治す力よりも、本人がケガを治そうとする力の方が強いことは間違いありません。
だから、「人を治すのです」
 
住吉ゆき整体院ではご予約のみで対応させていただいております。
平日13:00~20:00は常駐しておりますのでよろしくお願いいたします。
土曜日は常駐しておりませんが、お気軽にお問い合わせください。
常駐時間は直接ご来院いただいてもOKですが、お電話いただいた方が確実です。
 
なお、施術は時間外もしておりますのでお気軽にどうぞ。当日予約もOKです。
お電話やメッセージなどで確認いただけると助かります。
お手間おかけいたしますがよろしくお願いいたします。