五月病に有効なツボ

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五月病に有効なツボ

2021/05/05

住吉ゆき整体院(Yuki Judo Therapist Space)です。
 
本日5/5は二十四節気でいえば「立夏」です。
 
立夏の立とは始まりの意味です。夏の始まりです。 5月は夏といっても真夏のギラギラした炎熱の時期とは違って、四季の中で最も爽やかな過ごしやすい季節です。 まさに絶好の行楽シーズンです。
 
五月は環境が大きく変る人がどっと増える季節です。入学、入社、異動など新しい環境で新しい人間関係など、緊張の毎日がつづくうちに迎えた大型連休で緊張の糸が切れ連休が終る頃になると、なんとなく体や心の不調がつづく症状が五月病。医学的には適応障害などと診断されます。
四月新しい環境にはりきり期待とやる気で臨んだにもかかわらず、現実とのギャップに悩まされるなんてよくあることですが、そう割りきれない人も決して少なくはありません。
 
「病は気から」とは、よく耳にする言葉です。東洋医学では心身一如と言って、心の問題と体の問題は互いに影響し合うものと考えます。心の状態には「喜ぶ」「怒る」「憂う」「思う」「悲しむ」「驚く」「恐れる」の7つの感情があります。この7つの感情のうち1つが目立って強くあらわれたり、長期間続いたりすると心や体を病む原因となります。
 
四月から五月にかけては、一年の中で気候だけでなく生活環境の面でも大きく変化する季節です。また、冬のあいだ内にためていたものを外へ発散する季節です。入学、入社、異動など社会的環境の変化があると、不慣れで思うようにできなかったり、まわりに気を使い過ぎたりでかえって感情のコントロールができなくなり、怒りっぽくなる傾向があります。気を使うことも、怒ることもエネルギー(元気)を浪費して疲れのもとになります。精神的ストレスの原因がなくならない限り、体を休めても疲れは取れません。
 
エネルギーの浪費によって元気そのものがなくなり、悩み、思い過ぎるようになって「気をふさぐ」のが五月病です。
 
[ 立夏のツボ ] 五月病に
 
 
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なお、施術は時間外もしておりますのでお気軽にどうぞ。当日予約もOKです。
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