東灘区の住吉ゆき整体院は痛めやすい女性を応援します

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東灘区の住吉ゆき整体院は痛めやすい女性を応援します

2020/04/23

骨格には男女差がある、というお話を前回しました。
今回は骨盤の男女差におけるトラブルの違いのお話をします。
 
ごらんのように女性の方が骨盤が広がっています
女性は「タライ型」男性は「バケツ型」と表現してもいいでしょう。
女性は骨盤が広がりやすい。
そして、それに絡むトラブルが起きやすい。
 
具体的には骨盤の開きによるトラブルは、
①変形性膝関節症
②股関節のトラブル
③猫背を含めた肩こり、首こり
この3つは圧倒的に女性に多いです。
にしろ、股関節にしろ、関節のアライメントが狂いますので、何もわからずに何も考えずに使うと間違いなく痛めます。
ひどくなれば手術になります。
骨盤が開くと背骨の位置関係もおかしくなります。経験上のお話になってしまいますが、骨盤が後傾してしまう人が多いです。そのために猫背がらみの肩こり、首こりが増えます。ちなみに、骨盤が前傾していても違うパターンの猫背はでやすいです。
 
骨盤の開きによる腰痛はそれほど多くありません。
股関節や膝に絡んで間接的に腰痛はあります。
そのためですね。女性より男性に腰痛が多いのは。
 
ちなみに、産前、産後の女性が腰痛になるのは、腰を反らした姿勢が長くなるためです。
 
骨盤の開きは、致命傷になりうる案件です。