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東灘区の住吉ゆき整体院は冬場に多い「こむらがえり」になりにくいようにできます

2020/01/02

この時期は腰痛が多い、というお話をしましたが、それに匹敵するぐらい多いのが「こむらがえり」です。
昨日のニューイヤー駅伝でもありましたし、サッカーでも頻繁に起こります。
 
この「こむらがえり」になりやすい条件ですが、
・寒さ、冷え
・筋肉の使いすぎ
・水分不足、ミネラル不足
がメインです。どれも血流が絡みます。
 
寝ている時に、目が覚めて動こうとした時にもよくおきます。
 
対策としては、
・ストレッチ(ゆっくりやってください)
・温める
・鍛える
ただし、鍛えるといっても筋肉の柔軟性もあわせて必要です。かたい筋肉は血流を阻害します。そのためにストレッチが必要です。
 
なってしまった場合
・ストレッチでゆっくり伸ばす
伸ばせない場合
・さする、などであたためる
急激に筋肉が収縮するのでストレッチでゆっくり伸ばせばいいのですが、痛くて伸ばせなかったりであわてている時はなかなかできないものです。さすってあたためていると血流がよくなるので勝手に戻ることもありますし、さすっている時に落ちついてからゆっくり伸ばしてもかまいません。
 
なお、こむらがえりのことを「肉離れ」という人もいまだにいますが、まったく別物です。
 
・こむらがえり    筋肉の強収縮で、筋肉の損傷はほとんどない
・肉離れ   筋肉を急激に伸ばしてしまった状態で、筋肉に強い損傷がある。内出血や筋肉の陥凹(へこんでいる状態)がみられる。
 
肉離れは筋肉の損傷があるので安静にしないといけませんが、こむらがえりは肉離れほどの安静処置は必要ありません。
ただ、こむらがえりで無理矢理ストレッチをすると肉離れになってしまう可能性はあります。
 
当院は慢性の痛みをメインに診させていただいてますが、急性のけがも対応しております。
 
ご無理なさいませんように。
 
1/5(日)までお休みをいただいてますが、ご予約いただければ受付はできるように対応いたしますのでご連絡ください。