季節のツボ ー 本日は「寒露」です
2022/10/08
住吉ゆき整体院(Yuki Judo Therapist Space)です。
本日10/8は二十四節気でいえば「寒露 」です。期間でいえば 10/8~10/22 です。
野草に宿る冷たい露を言い表しています。移動性の高気圧で空気が乾燥するため空が高く感じられる季節です。
寒露に入ったら、風邪予防を始めましょう。さまざまな方法がありますが、共通する基本は「手洗いとうがい」です。
また、口内環境をきれいに保つことも、健康の原点として大切なことの一つです。
ブラッシングするときに刺激のある歯磨き粉をつけすぎると、清涼感はありますが、長く磨くことができず、磨き残しが多くなるので注意が必要です。ペーストをつかわず、粒の細かい塩で磨いてみるのもおすすめです。
そして歯茎には体内の状態が現れます。ピンク色をして引き締まっているかどうか、自分の健康チェックもしてみましょう。
手洗いやうがい、口内環境など生活の基本に立ち返ってみましょう。
CARE マヌカハニーで風邪対策
なめるだけで強力な効き目です。
風邪予防をできることで注目されているハチミツが、マヌカハニー。ニュージーランドの一部に生えているマヌカという植物の花から取れたミツで、特別な殺菌成分が含まれ、古くから民間療法に使われてきました。
風邪予防には、ティースプーン1杯分をゆっくりと口の中で溶かします。
ゆっくりなめるとだ液が分泌され、だ液も風邪予防になります。
また、大さじ1と梅肉エキスを湯に溶いて飲むとインフルエンザ予防にもなります。
また、寒くなってきて、歩きはじめが痛い、階段を降りる時がつらい。涼しさとともにひざの痛みを訴える人が増えています。
ひざの痛みの大半をしめる変形性膝関節症は、ひざ関節内の関節軟骨がすり減ることが痛み発生の原因とされていますが、そもそも関節を動かすための筋肉の機能低下が原因です。
ひざの痛みに悩む人は、今や2500万人をこえ超高齢社会を迎え年々増加中です。
ひざの痛みの第一にあげられるのがひざを支える骨にかかる衝撃を、半月板とともにやわらげる役割の関節軟骨がすり減っておこる変形性膝関節症。厚生労働省は将来の車イス生活につながる第2の国民病「ロコモティブシンドローム」(運動器症候群)の第一の原因として、変形性膝関節症をあげています。
ひざを支えるのは骨ですが、ひざを動かしているのは筋肉です。
ひざ関節は大腿四頭筋をはじめいくつもの筋肉がバランスをとりあってひざの運動を支えているため、1つの筋肉でも伸び縮みをするための柔軟性が失われれば、ひざ関節の動きにアンバランスが生じ、部分的にストレスが発生します。ストレスが過剰にかかりつづけることで痛みがおきるのです。
ひざの痛みを緩和するツボは、柔軟性が失われ機能が低下した筋肉に多くあらわれます。お灸の温熱でひざをとりまく筋肉の血行をよくして、柔軟性を回復させ、ひざ関節に加わるストレスを軽減して痛みを緩和します。
江戸時代のことばに「旅の道づれはひざにお灸をする人をえらぶべし」というのがあるそうですが、いつの時代もひざの機能を守るためにお灸は欠かせないものだったのです。
[ 寒露のツボ ] ひざの痛みに
ツボのとり方
ひざのお皿から下がったところにある出っぱりを探し、ふくらはぎの内側へ指をずらし骨のキワにあるのが陰陵泉です。
住吉ゆき整体院ではご予約のみで対応させていただいております。
平日13:00~20:00、土曜日13:00~17:00は常駐しておりますのでよろしくお願いいたします。
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なお、施術は時間外もしておりますのでお気軽にどうぞ。当日予約もOKです。
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