座ったときに足を組んでいませんか
2022/01/23
住吉ゆき整体院(Yuki Judo Therapist Space)です。
こんな記事が目についたので紹介します。
高校野球の選手について書いてあるのですが、この内容は誰にでもあてはまります。
コロナ禍で座ることが今まで以上に増えるのではないか、とも思いますしね。
座ったときに足を組みたくなる、という訴えはよく聞きますし、座っていると腰などが痛くなる、という訴えもありますが、いちばん簡単な解決法は座らないことです。
というのは、立つのなら、背骨をまっすぐにして立てばいいだけですが、座るとなると、骨盤から上は立っている時と同じですが、股関節は曲げないといけない、膝は曲げないといけない、これだけやるのは意外と難易度は高いです。
とはいっても、現実には長時間座らないといけないこともあります。
そうすると、骨盤をきっちり立てて背骨をまっすぐにすればかなり楽なのですが、先にお話しましたが、実は立っている状態よりしんどいはずです。
そうなると、背中がまるくなったり、足が組みたくなるのはある意味やむを得ないところもあります。
住吉ゆき整体院では、まっすぐ立ったり、正しく座ることに対する指導をしたり、それをしやすくするための指導はできますが、それを実際にするのは本人です。
足を組みたくなるのは、同じ姿勢がきつい、筋力や柔軟性のバランスの悪さ、などが主な理由です。
腰痛があったり、股関節や殿筋がかたかったり弱かったりすると、足は組みたくなります。
緩和するのなら、踏み台などを使って股関節が少し屈曲する角度をあげてもいいと思います。
私はテレビを見るときは、立ったままか、正座かあぐら、う○○座りが多いです。低いイスに座って股関節の屈曲角度をあげることもあります。
普通のイスに長時間座るのはちょっとつらいです。
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