口呼吸ー危険です
2021/05/30
住吉ゆき整体院(Yuki Judo Therapist Space)です。
兵庫県でも緊急事態宣言が延長されました。
それによる弊害はうんざりするぐらいありますし、理屈に合わないものもあります。
とはいえ、マスクが手離せないのは間違いないでしょう。
マスクがウィルスを防ぐのかどうかは色々な意見がありますが、状況に応じて、周りの人が不快に思わないような配慮は必要でしょう。
つい最近も、マスクをつけたままで体育の授業を受けていた児童が亡くなった、という話もありますし、熱中症の問題もあります。
今回はマスクをつけたままだとどんな状態になるかのお話です。
まず、口呼吸になってしまいます。
菌やウィルスを吸い込みやすくなったり、呼吸数が増えます。
呼吸数が増えると呼吸が浅くなります。
つまり、交感神経優位になり、結果的に免疫が下がります。
口の中が乾燥してしまい、だ液が出にくくなるのでだ液が持っている殺菌力が下がります。
これも交感神経優位になるので免疫が下がります。
メインはこのふたつです。
つまり、必要のないところではマスクはつけない方がいいと思います。
人混みだったり、他人との距離がとれないところではマスクはつけた方が無難です。
実際に、私がやっているヨガも、マスクをつけたままだと意識していても口呼吸になってしまうので、なかなか普段のように動けないことを実感します。
筋肉の伸びが悪くなったり、バランスポーズが全然決まりません。
体幹が安定しないんです。
ピラティスのような交感神経優位でするものならヨガよりやりやすいかもしれません。
住吉ゆき整体院ではご予約のみで対応させていただいております。
13:00～20:00(木・土は12:00～16:00)は常駐しておりますのでよろしくお願いいたします。
常駐時間は直接ご来院いただいてもOKですが、お電話いただいた方が確実です。
なお、施術は時間外もしておりますのでお気軽にどうぞ。当日予約もOKです。
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お手間おかけいたしますがよろしくお願いいたします。