しっかり立つにはこんなことも意識してみましょう

ご予約はこちら

ブログ

しっかり立つにはこんなことも意識してみましょう

2021/02/24

神戸市東灘区住吉駅前の住吉ゆき整体院です。
 
前回、お年よりの立ち方についてお話しました。
今回は足に絞って立ち方のお話をします。
 
お年よりは特にその傾向が強いのですが、若い人もそれなりにあります。
 
まっすぐ立つには体幹のインナーマッスルを使いますが、そのインナーマッスルがおよばないところは足の筋肉を使って支えます。
 
一般的に多いのは足の外側の筋肉を使うシーンです。
具体的にいえば、「大腿筋膜張筋」「大腿二頭筋(ハムストリングの外側)」あたりの筋肉です。
これらの筋肉がかたくなっていたり、圧痛があったりします。
ひどくなると、股関節や膝、腰に痛みが出たりします。
理想は、内側外側均等に力がかかっているといいのですが、現実には内側の筋肉を使うとちょうどいいバランスになるように思います。
具体的にはハムストリングの内側の「半腱様筋」「半膜様筋」や、内転筋「恥骨筋」「短内転筋」「長内転筋」「薄筋」「大内転筋」等の筋肉です。
内側の筋肉を使うといいとはいいましたが、注意することは膝が内側に入らないようにすることです。膝が内側に入ると膝や股関節を痛めてしまいます
内側の筋肉が使えなくても筋肉はかたくなってしまいますが、これは筋トレとストレッチで対応するといいでしょう。
ちなみに、外側はストレッチだけで大丈夫です。
(膝が内側に入るなら筋トレも必要になると思います。)
 
新型コロナウイルス感染拡大のため、ご予約のみで対応させていただきます。
お手間おかけいたしますがよろしくお願いいたします。
表向きの診療時間はありますが、施術は時間外もしておりますのでお気軽にどうぞ。当日予約もOKです。
お電話やメッセージなどで確認いただけると助かります。