脇役のアウターマッスルがめだってはいけません

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脇役のアウターマッスルがめだってはいけません

2020/11/11

神戸市東灘区住吉駅前の住吉ゆき整体院です。
 
前回、不必要に体ばかり大きくして……
ということがけしからん、というお話をしました。
 
以前には、大胸筋や上腕二頭筋を鍛える必要はない、というお話もしました。
 
相撲だと体重と力任せにする一番がめだったり、
野球でも体重と力任せに振り回したり投げたり(特に金属バットの反発に頼ったり)、
 
他のスポーツでも似たようなことがおきています。
 
実際、力任せにやってもそれほどの効果は出ませんし、美しくもありません
力任せ=非効率です。
力任せにやることによるロスも計算に入れて、なおかつ結果を求めるのでしょうが、将来的にはマイナスでしかありません。
 
それはスポーツなら選手寿命が短かったり、突然パフォーマンスが落ちたりすることでもわかるでしょうし、一般生活でも急に衰えたりすることでわかるでしょう。
 
背骨を中心にした軸で動くことで効率良く動けて痛めたりもしません。
 
背骨を中心にした軸で動いて、インナーマッスルで安定させて、アウターマッスルで補足する。
 
これが基本です。
 
これができれば、必要最小限の力で動けます。
 
本来、脇役であるはずのアウターマッスルを主役にしてはいけません。
 
主役は背骨とインナーマッスルです。
 
これさえわかって動いていればケガをすることはありません。