膝の変形について
2020/10/12
神戸市東灘区住吉駅前の住吉ゆき整体院です。
体幹をうまく使えないと膝の痛みやその延長で変形性膝関節症や変形性股関節症、人工関節になりやすいですというお話をしました。
本来、背骨をきちんと正しい位置に保って、姿勢を保つのに必要な体幹の筋肉を使えれば、体に痛みがでたり、骨盤矯正をしないといけない、ということはありません。
現実には、私を含めて大半の人はきちんと維持できないので、色々と体にトラブルがでたりします。
最近、通勤中にもよく見かけますが、O脚のような感じになっている人をよく見かけます。
解剖学的にも不自然なぐらいです。
そして、それはみんな女性です。
傾向として、
①大半は女性
②姿勢が悪い
③筋力が少ない
筋力が少ないと姿勢が保てないので、崩れてしまいますので真っ先に股関節や膝に負担がかかります。
外足過重になってしまいますので。
結論
①背骨をきちんと管理できれば不調はでない
②体幹を鍛えれば外足過重にならない
よって、膝や股関節を痛めて人工関節になることはありえない。
そもそも、脚が極端に湾曲しているのを見るのは、下手なホラー映画より怖いです。