寝違いがおきやすい時期です

ご予約はこちら

ブログ

寝違いがおきやすい時期です

2020/08/12

梅雨も明けて10日ほどたちましたが、残暑特有のきびしい暑さが続きます。
 
一般的には、寝違いは姿勢や生活習慣でなりやすいです。
 
ただ、これだけ暑いと、寝違いを誘発します
 
・暑くて寝苦しい
・寝汗をたくさんかく
 
要するに、水分不足ミネラル不足も寝違いを誘発します。
 
そして、寝起きは寝違いがおきやすいです。
なぜなら、筋肉がかたくなっているからです。
寝返りがうてないほど疲れていたりするとなおさらです
 
寝違い、といえば首、だとは思いますが、腰もあります。
一般的には、ぎっくり腰のくくりにいれてしまいますが、腰の寝違いもあります。
 
住吉ゆき整体院では、健康保険を使っていませんが、大半の寝違いは健康保険が使えます。
 
健康保険が使える条件として、
・いつ、どこで、どのようにして負傷したか、がはっきりしている
・同じ負傷で他の病院や整骨院で健康保険を使っていない
以上の条件が当てはまれば大半は健康保険が使えます。
ただし、負傷日より日にちがたちすぎていると使えないこともあります。
 
健康保険を使う場合、傷病をつけますが、
・頚部捻挫
・左(または右)肩関節捻挫
だと思います。
たまに、
・頚部捻挫
・背部挫傷(下部)
とすることがありますが、寝違いとしてならこれはありません。
正確には頚部捻挫と背部挫傷(上部)ですが、これでは「近接」となるため認められません。便宜上、そうしているだけです。近い部位は保険が認められないからです。
 
実際には、寝違いは首をさわるより、肩や肩甲骨の間から施術することが多いです。
部位でいえば、肩関節捻挫と背部挫傷(上部)の施術をして頚部捻挫の施術をすることが多いです。
背部挫傷(上部)は肩関節の施術の一部分です。
 
健康保険に固執した施術なら触れるのはこれだけです。
実際にはこれだけではあまりよくならないことが多いので、遠隔で腰や股関節、上肢の施術もします。
これらは保険外施術になりますので自費診療としてお客様の許可をもらって施術して延長整体(各整骨院で呼び方は様々です)で料金をいただいてます。
 
住吉ゆき整体院は施術は全て保険外なので、その辺はお気軽に施術を受けていただけると思います。
 
それ相応に手当てすると、整骨院も我々整体もあまり金銭的な負担は変わりません。