東灘区の住吉ゆき整体院は股関節の痛みの施術も得意です

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東灘区の住吉ゆき整体院は股関節の痛みの施術も得意です

2020/06/12

ここ2週間ほど股関節を痛めてましたがようやく痛みが治まりました。
 
捻る動き、例えば、片足を軸にして方向を変えたり、柵をまたいだりする動きで痛みがありました。
 
確認作業をしていると痛めたのは大腿筋膜張筋でした。
骨盤から、大腿骨の付け根の上から腸脛靭帯につながって脛骨の外側につきます。
働きとして、股関節の屈曲、内旋、外転です。
 
大腿筋膜張筋はセラピストには注目される筋肉ではあります。
私のイメージでは、腸脛靭帯炎です。膝の動きにも関係しますが、繰り返しの膝の曲げ伸ばしで大腿骨にぶつかって膝の外側に炎症を起こすものです。ランナー膝ランナーズニーともいいます。
 
私の場合はトレーニングで負荷がかかりすぎてしまい、大腿筋膜張筋が固まってしまいました。
そういうわけでフォームローラーを使ってゆっくりほぐしながら少しずつストレッチを入れました。
 
これがフォームローラーです。正規品は5000円ぐらいですが、こだわらないのなら3分の1ぐらいの値段でもそれなりのものが手に入ります。

これで筋肉のライン、太ももの外側をゆっくり押していきます。転がす方法もありますが、痛みがある時は、加減しながらゆっくりと押さえる方がいいでしょう。

このラインは、はっきりいって痛いです。無理はしないでください。

 

ちなみに、大腿筋膜張筋のアプローチは骨盤矯正でも使います。