東灘区の住吉ゆき整体院はインナーマッスルの動きもみながら施術します
2020/05/15
住吉ゆき整体院の田中です。
インナーマッスルの使い方は難しいものです。
しかしきちんと使えないと色々と不具合がでるものです。
使えているかどうかの目安ですが、
例えば、肩関節の外転
こんな動きです。水平に上にあげる動きです。
勢いよくあげると、アウターマッスルの三角筋がメインで動きます。
ゆっくりあげると、三角筋があまり動かずインナーマッスルの棘上筋の方が動きます。
三角筋の上に手をあてて、勢いよくあげると筋肉(三角筋)がかたくなるのが確認できますが、ゆっくりあげると筋肉がかたくならないことでわかります。
三角筋が表面、その奥に棘上筋をはじめとして肩甲骨についている筋肉があります。
棘上筋は強い動きをする筋肉ではありませんが、外転の補助をする大事な筋肉です。
腰で大事なインナーマッスルは腹横筋です。
鍛えるのが難しい筋肉ですが、この筋肉が強いとそう簡単に腰痛になりません。
自前のコルセットをつけている状態だからです。
これが腹横筋です。