東灘区の住吉ゆき整体院は肩こりもインナーマッスルから施術します
2020/05/11
以前、
アウターマッスルは意識して動かしやすく、インナーマッスルは意識して動かしにくい。
(アウターマッスルもインナーマッスルも随意筋で意識して動かせる。)
というお話をしました。
今回は肩こりのお話です。
肩こりで問題になるメインの筋肉は僧帽筋でしょう。
アウターマッスルの代表格ですが、気になるのは①のあたりでしょう。
この筋肉はかたまりやすいですが、ほぐしやすいですし、ほぐすと楽にはなりますが、それだけでは解決しません。
僧帽筋をほぐすとインナーマッスルの状態がわかりやすくなります。
肩のメインのインナーマッスルは、棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋です。回旋筋腱板、ローテーターカフともいわれます。
これらの筋肉が機能しないと肩はきっちり動きません。
インナーマッスルもかたい場合と柔らかい(柔らかすぎてゆるゆる、という意味です)場合があります。
かたい場合はゆるめて動かしていきますが、柔らかい場合はトレーニングして鍛えないといけません。もちろん、かたくてゆるめて筋肉がゆるゆるならばやっぱり鍛える必要があります。
アウターマッスルがかたいためにインナーマッスルが退化するわけです。インナーマッスルが使えていませんので。
将来的に、アウターマッスルが弱って、インナーマッスルが弱っていた場合は肩回りの機能が失われます。
しっかりインナーマッスルを鍛えましょう。
肩だけではなく他のパーツも同じです。