東灘区の住吉ゆき整体院は肩こりの施術も得意です
2020/05/04
前回、こんなことを書きました。
「肩こりなどで肩甲骨が内に入っていると(巻き肩のことです)、肩甲骨が内に寄せにくい場合は肩の前側の筋肉がかたくなって動きにくいですが、腕立て伏せなどでかたくなった筋肉を動かすと筋肉が柔らかくなり、肩甲骨を動かしやすくなります。」
肩こりはどちらかといえば女性の訴えが多いです。
生活習慣や姿勢もありますが、猫背、胸椎が動かない傾向があります。
猫背矯正もひとつの方法ですが、矯正だけではよくなりません。
背筋が弱い人が多いです。鍛えればいいのです。筋肉痛が出るまでです。
鍛え方は「バックエクステンション」でいいでしょう。
強い力でやるよりもゆっくりで回数をする方がいいです。
目安はきつくなるまで、筋肉痛になるぐらいです。
脊柱起立筋と(少しだけ)広背筋に刺激を入れましょう。
そして、腕立て伏せです。
筋力のない女性はできない人も多いようなので、膝をついてやってもOKです。
ゆっくり深く曲げます。回数よりもゆっくりやる方が効果的です。
大胸筋に刺激をいれましょう。
そもそも、肩こりは使いすぎではなく使わなさすぎでおきます。
使って筋肉の血流を上げた方がいいです。
前側の筋肉がかたくなると後側の筋肉もかたくなります。
どちらかの筋肉だけがかたいということはありえません。