競技用自転車の乗り方
2022/09/15
住吉ゆき整体院(Yuki Judo Therapist Space)です。
競技用自転車(本当は競技用自転車でなくても)を楽に早く走らせるにはフォームが大事です。
ただ、速く走らせようとしたり、長く乗ろうとすると、腰などを痛めたりすることもあります。
実際には「おなかをふくらませて乗る」といった指導をされます。おなかをふくらませて腹圧をかけて骨盤を安定させるためです。
(「チャリロト」よりいただきました。)
私は真逆の、「おなかをしめて(へこませて)骨盤を立てて乗る」といういいかたをしています。
腹圧をかけて骨盤を安定させて股関節を使ってペダリングするわけです。
実際には、骨盤は少しだけ前傾します。
なぜ、こんないいかたをするのかというと、おなかをふくらませるだけで腹圧をかけるのはむずかしいからです。
おなかをふくらませたところで、インナーマッスルの腹横筋を使うのがむずかしいからです。
(息を吐きながらおなかをふくらませればできます。)
それなら、先におなかをへこませて腹横筋を直接使う方が簡単です。
(これも息を吐きながらおなかをへこませます。)
おなかをうまくふくらませて乗るとインナーマッスルである横隔膜も使えるので強力にはなりますね。
ちなみに、骨盤を立てた場合、骨盤の上で曲がってしまうと腰などをを痛めます。
私としては、吐きながらおなかをへこませて乗る方が簡単に感じます。ドローインと同じやり方ですので。
息を吐きながらおなかをふくらませて乗る方が難しく上級者向けでしょうね。
住吉ゆき整体院ではご予約優先で対応させていただいております。
診療時間すべての時間で院内にいるわけではありませんが、
平日14:00~21:00、土曜日13:00~17:00は常駐しておりますのでよろしくお願いいたします。
常駐時間は直接ご来院いただいて施術できますが、出張や施術中なこともありますのでお電話いただいた方が確実です。
お気軽にお問い合わせください。
なお、施術は時間外もしておりますのでお気軽にどうぞ。当日予約もできます。
お電話やメッセージなどで確認いただけると助かります。
お手間おかけいたしますがよろしくお願いいたします。