痛みは良くなるためのチャンスです
2022/01/31
住吉ゆき整体院(Yuki Judo Therapist Space)です。
「まん延防止~」が出ていますが通常どおり診療させていただきます。
昨日は2/27に行われる「世界遺産姫路城マラソン」に参加するため、長い距離を走る練習をするために30キロほど走ってきました。
目的は距離慣れをするためと、それに対応できる体作りをするためです。
(姫路城マラソンが感染症のために開催されるかどうかは、とりあえず開催されるものとして準備します。)
正直なところ、走ってもせいぜい10キロぐらいなので現時点では42.195キロは走れないのが実情です。
この距離走は、一般的には本番の3週間前とはいわれますが、調整の仕方は人それぞれで、私の場合は3週間前の来週は他でレースただ昨日になりました。
で、実際に30キロほど走ると普段と違うことがおきます。
突然きつくなったり、普段痛まないところが痛くなることもあります。
私の場合は右膝の内側に痛みが出て内腿の筋肉の張りがきつくなりました。
普段走る距離だと痛みは出ませんが、長い距離を走ったからこそ出た痛みです。
この痛みが出たことで、今後どうするかの対策を立てることができます。
痛みが出てガッカリ、ではなく、良くなるためのチャンスができてラッキー、です。
このパターンの痛みはよくありますが、まず、筋力不足で支えられなくて痛みが出る、そして、使い方で出る、このふたつが考えられます。
膝の痛みが出る原因の筋肉は大半が股関節にからむ筋肉です。
そして、膝の構造上、大腿骨の関節面は内側の方が大きいので、曲げる時は膝が内側に入りながら曲がり、伸ばす時は伸びきる時に外側に開きます。
そのために、膝の曲げ伸ばしを繰り返すと内側に痛みが出やすくなります。
(膝の外側に痛みが出るのは別の理由です。)
もちろん、股関節の動きも悪いです。
また、一般的に、骨盤は左に回旋していることが多く、そうなると、右膝は内に入りやすく左膝ではなく右膝の内側が痛むことの方が多いです。
私の場合は膝の内側即副靭帯も緩いので余計に膝が内に入りやすいです。
最低でも、内転筋は鍛えておかないと同じことの繰り返しです。
しっかり内転筋を鍛えて股関節が動くようにして対策してみます。
これでうまくいくはずです。
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