人工関節は防げます
2020/09/13
神戸市東灘区住吉駅前の住吉ゆき整体院です。
このブログでもわりと人工関節のお話をしてきました。
脅しととられているのだろうとは思いますが、決してそんなことはありません。
というのは、実際に街中で歩いている人を見ていると、
「この人、近いうちに人工関節の手術することになりそう」
とか思ったりする人をよく見かけます。
そして、
「ウチに任せてくれたら防げるかもね」
とも思ったりします。
趣味は悪いですが、職業柄というのもありますし、チラッと見たレベルで関節が明らかに必要以上にゆがんでいたりするからです。
それプラス、歩き方を見ればわかります。
施術していて、筋肉の張り方のバランスや関節の動きをみればだいたいわかります。
極端に動きの悪いところがあるのはまずいです。
軽度であれば筋肉をはじめとした関節の調整で防げます。
ただ、動かし方は癖がついていることが多いために、正しい動かし方を覚えるのに時間がかかったりすることがあります。
このへんは長期を覚悟しないといけないかもしれません。
人工関節の手術は70歳ぐらいが多いようです。
万が一、人工関節になってしまうと、人工関節の寿命が15~20年ぐらいのようですが、あまり早く人工関節のお世話になってしまうと一回の手術ですまなくなってしまいますし、仮に、人工関節になってしまってもきちんとした関節の使い方を覚えていると手術後のリハビリの効率が上がります。